February 14th 2019 Updates [Japanese]

ネットワークプログラマビリティ

SSIDスケジューリング機能追加 – 複数のタイムレンジ

SSIDスケジューリングは、SSIDを広報する日にちと時間を指定することによって、お客様のWLANをカスタマイズすることが出来ます。このスケジューリング機能は日にちごとに時間の範囲と設定し限定します。今回はそれぞれの日にちに複数の時間範囲を追加できるようになりました。この機能のユースケースとして、学校の教室で毎日複数の授業があるけれども授業の間に間が空いてしまっているような場合です。授業で使用するクラスがある場合は常にSSIDを有効にし、休憩時間中はSSIDを無効にする事ができます。

SSIDスケジューリングを使用するには、Network > WLANs から、新しいSSIDを作成もしくは既存のSSIDを選択し、編集します。 SSID Scheduling ボックスを探して、Enabledを選択します。 ここで、スケジューリングが必要な曜日を選択して、ご要望の時間を設定します。時間を指定して、Add をクリックすることでその日の追加の時間を有効にすることが出来ます。

注意事項: 現在SSIDスケジュールを設定すると、APが再起動します。この設定を行う際には、ユーザ影響のないことをご確認の上、実施して下さい。この問題はこの先のリリースにて修正される予定です。

 

オペレーションの簡素化

新しいBLEクライアントページ

BLEクライアントページを改良して、簡単なナビゲーションとビーコンデバイスを表示するための機能の向上を追加しました。現在、以下のタイプごとにBLEクライアントを分類して整理しています: iBeacon, Eddystone UID, Eddystone URL, Eddystone TLM. これらの4つのタイプのクライアントがそれぞれのタブで見ることが出来ます。これによりクライアントをいちいちクリックして確認しなくても、どのタイプのビーコンか分かります。また、匹続き、All タブにてすべてのクライアントが一つのページで見ていただけます。

Clients > BLE Clients からそのページを見ていただけます。

Eddystone TLMも気温の情報をEddystone TLMタブの独自の列に温度情報も表示するようになりました。

 

Marvis – Virtual Network Assistant

サイトレベルアドミン機能

我々は、クエリを追加し、毎週見つける機能上の問題を修正することによって、Marvis仮想アシスタントを常に良くして行きます。
今週、我々はサイトレベル管理者に対して list clients on AP 機能を追加しました。このクエリによって、指定の時間で特定のAPに接続されていたすべてのクライアントを見ることが出来ます。サイトレベル管理者がこの機能を使って、彼らのアクセスできるサイトのすべてのAPのクライアントを検索することが出来ます。

“List clients on AP [AP_name] during [time]”をお試し下さい。